本年度のRI会長は、カナダ・オンタリオ州 ウインザー・ローズランド・RC会員、ジェニファー・E・ジョーンズさんです。国際ロータリー初の女性会長です。2022-23年度テーマは「イマジン ロータリー」「想像して下さい、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」とメッセージが届きました。
会長エレクト研修セミナーにおいて今年度2790地区小倉純夫ガバナーからは「ロータリーの仲間との信頼を繋ぎ、千葉から世界を変えていこう!」とスローガンを発信されました。
クラブの計画ですが、一つの節目である60周年を無事終えることが出来ました。次の65周年、70周年に向けて新たな一歩を踏み出す年と成ります。
日本の美徳、それは陰徳と呼ばれる徳積です。人に知らせずひそかにする善行「道徳」とも言われます。しかし価値観が凄い速さで変わる時代。大切なものを伝える前にその価値観は埋もれてしまいます。これからは陽徳の時代とも教えられました。会員の皆さんが、今まで培ってきた善行隠れた恩徳を、ひとつでも多くお伝えし、奉仕の価値観を共有できたら楽しいと思います。
素晴らしい行為、楽しい活動の表現の場所を提供することで、より親睦を深めるRC活動の一年に結び付けたいと思っています。会員皆さんのこれからの夢は年齢に応じて違いはありますが「想像してみて下さい」ロータリアンとしてこれからの人生を。「創造しましょう」八日市場ロータリークラブの未来の姿を元に以下の活動をして参ります。
管理運営統括委員会は7つの委員会で構成し主にフェローシップ、会員相互の親睦を深める活動を進めて参ります。また、中・長期戦略計画から継続的に行われてきた奉仕活動の計画・検討をし、活性化を進めて行きます。
(100%例会にチャレンジ・移動例会:米山記念館見学、会員卓話)
奉仕プロジェクト統括委員会は4つの委員会で運営を致します。
ロータリーの重点分野を月別テーマとし、地区補助金を活用した飯高壇林の観光地化(環境)や献血(疾病予防)、新入学児童へは連絡用ファイル(基本的教育向上)をお送りし、青少年育成事業、発明クラブ等、寄付を行います。さらに海外へ向けて、韓国・富平RCとの姉妹交流、スリランカクラブ、元子供兵士の自立支援(テラ・ルネッサンス)(紛争予防)をサポートし、地域の経済発展のヒントを「鹿島アントラーズ」に学びます。
ロータリー財団統括委員会では、「米山記念館の見学」をすることでよりロータリーの活動を理解し、親睦を深め、地区の寄付目標に貢献して参ります。
クラブとは、会員制の集まり・社交・親睦団体です。他クラブと比較することもありません。八日市場ロータリークラブのバッジをつける意味、ロータリーの倫理指針「4つのテスト」を基本理念に職業奉仕、親睦が深められる活動をして参ります。