会長挨拶

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会長挨拶

2023-24年度会長 菱木智仁

本年度のRI会長は、スコットランド サウス・クイーンズフェリーロータリークラブ会員のゴードンR.マッキナリーさんです。会長テーマは CREATE HOPE ㏌ the WORLD「世界に希望を生み出そう」です。

 

次に国際ロータリー第2790地区鵜沢和広ガバナーの地区テーマは Bring up Engagement「エンゲージメントを育もう」1. 貢献感 2. 適合感 3. 仲間意識 「会員はこれらの要素を満たしてくれると感じるクラブに対して高いエンゲージメントを持つようになります。」と発表されました。

 

私たち八日市場ロータリークラブは地区と協力して、親睦を深め楽しく、そして奉仕活動を通じて有意義な一年となるよう努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

さて、本年度は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ5類へ移行されての活動になります。コロナ禍前の日常が戻ることを期待して一年間の活動を計画します。

ロータリークラブに入会して良かった、例会に出席して良かった、事業に参加出来て良かったと思っていただけるような元気なクラブを目指して活動していきたいと思います。

 

 本年度の計画ですが、昨年度と同じく3統括委員会、14委員会で活動計画を計画・立案をお願い致します。昨年度と異なる点は、ロータリー財団寄付について認証ポイントを活用してポールハリスフェローをと考えております。ガバナー公式訪問は24年3月5日(火)に旭RCとの合同で行われます。会場は旭市商工会館です。ガバナー補佐のクラブ事前訪問を2回予定します。公式訪問については、会長・幹事との懇談会、例会、延長例会でガバナー卓話+意見交換となります。従来のクラブ協議会は開きません。

 

 各委員長・委員の皆さんには各統括委員会の担当役員・理事さんとご相談・ご連絡を密にして頂き円滑な運営にご協力をお願い致します。最後になりますが、会員皆様のご指導・ご協力をお願い致します。

2022-23年度会長 鈴木英人

本年度のRI会長は、カナダ・オンタリオ州 ウインザー・ローズランド・RC会員、ジェニファー・E・ジョーンズさんです。国際ロータリー初の女性会長です。2022-23年度テーマは「イマジン ロータリー」「想像して下さい、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」とメッセージが届きました。

会長エレクト研修セミナーにおいて今年度2790地区小倉純夫ガバナーからは「ロータリーの仲間との信頼を繋ぎ、千葉から世界を変えていこう!」とスローガンを発信されました。

 

クラブの計画ですが、一つの節目である60周年を無事終えることが出来ました。次の65周年、70周年に向けて新たな一歩を踏み出す年と成ります。

日本の美徳、それは陰徳と呼ばれる徳積です。人に知らせずひそかにする善行「道徳」とも言われます。しかし価値観が凄い速さで変わる時代。大切なものを伝える前にその価値観は埋もれてしまいます。これからは陽徳の時代とも教えられました。会員の皆さんが、今まで培ってきた善行隠れた恩徳を、ひとつでも多くお伝えし、奉仕の価値観を共有できたら楽しいと思います。

素晴らしい行為、楽しい活動の表現の場所を提供することで、より親睦を深めるRC活動の一年に結び付けたいと思っています。会員皆さんのこれからの夢は年齢に応じて違いはありますが「想像してみて下さい」ロータリアンとしてこれからの人生を。「創造しましょう」八日市場ロータリークラブの未来の姿を元に以下の活動をして参ります。

 

 

 管理運営統括委員会は7つの委員会で構成し主にフェローシップ、会員相互の親睦を深める活動を進めて参ります。また、中・長期戦略計画から継続的に行われてきた奉仕活動の計画・検討をし、活性化を進めて行きます。

(100%例会にチャレンジ・移動例会:米山記念館見学、会員卓話)

 

 奉仕プロジェクト統括委員会は4つの委員会で運営を致します。

ロータリーの重点分野を月別テーマとし、地区補助金を活用した飯高壇林の観光地化(環境)や献血(疾病予防)、新入学児童へは連絡用ファイル(基本的教育向上)をお送りし、青少年育成事業、発明クラブ等、寄付を行います。さらに海外へ向けて、韓国・富平RCとの姉妹交流、スリランカクラブ、元子供兵士の自立支援(テラ・ルネッサンス)(紛争予防)をサポートし、地域の経済発展のヒントを「鹿島アントラーズ」に学びます。

 

 ロータリー財団統括委員会では、「米山記念館の見学」をすることでよりロータリーの活動を理解し、親睦を深め、地区の寄付目標に貢献して参ります。

 

 クラブとは、会員制の集まり・社交・親睦団体です。他クラブと比較することもありません。八日市場ロータリークラブのバッジをつける意味、ロータリーの倫理指針「4つのテスト」を基本理念に職業奉仕、親睦が深められる活動をして参ります。

2021-22年度 会長 川口京子

本年度RI会長はインド・カルカッタ-マナガハルロータリークラブ所属のシェカール・メータ氏(職業分類は会計士)です。今年度のRIテーマは「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」と発表されました。

 

奉仕を通じて、ロータリーの会員の基盤を広げること、会員数を増やすことを掲げ、RIが目指す方向を理解し、第2790地区 梶原等ガバナーは、ロータリーは「自分より先に他の人を考える」奉仕の心をもって人に接し、ロータリアンが根底に置くべく職業奉仕の精神をもったうえで、地区スローガン「繋ごう 次世代へ 夢ある未来に向けて」を宣言されました。人々の暮らしは、私達の行動により大きく変えることができ、ロータリアン一人一人が意識を高め、クラブの行動規範を見つめ直し、まずは身近な地域から新しい変化をおこしていき、その変化は時代を超え、確実に国際社会を変える大きな原動力になると考えておられます。私たち八日市場ロータリークラブも地区と協力して活動するクラブを目指していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

次年度の計画ですが、管理運営統括委員会には7つの委員会、奉仕プロジェクト統括委員会は4つの委員会、ロータリー財団統括委員会には3つの委員会があります。各委員会には、会長のためのロータリー計画ではなく、それぞれの委員会が今何が必要なのか、例年のごとく前年と同じような計画を立て、終わればそれで良いのではなく、実のある活動計画を立てるようお願いしてあります。私が重要課題とするところは、クラブの在り方、特に例会の大切さです。今年度八日市場ロータリークラブは創立60周年を迎えます。その60周年という節目にあたり、当たり前のように行ってきたことを見直して、長・中期戦略委員会、60周年実行委員会、60周年記念誌編集委員会を起ち上げて60周年記念式典を行う予定です。記念事業とし、①市内にある小学校10校に5万円ずつの寄付をする(2回目)②新入学児童に鉛筆1ダースを入学記念品として寄付(継続事業として続けていきたい)③地区補助金を活用し、市内重要文化財の「飯高寺」への記念植樹(台風被害により倒伏した杉の木の苗を捕植し、牡丹園のボタンの木の植樹)④60周年記念式典、記念誌の発行です。

 

そして、一昨年より新型コロナウイルスによる様々なことへの影響は計り知れない大きさとなり、いまだ終息の見通しがつきません。すでに生活様式は少しずつ変わり、事業の形態、そしてロータリーの例会や行事等も例外ではありませんでした。しかし、リモートでの卓話を実現し、例会様式を変え、1歩1歩進んでいます。これからは「コロナ」だからと言い訳をするのではなく、災害に遭った時にはどう対応してどのように行動するか、ロータリーとして何をするかを考え、会員全てがロータリアンであり、幹事、S.A.A.と連携を取り、先輩方にはアドバイスをいただき、会員一人一人と協力しながら、ほんの少し多く苦労をし、ほんの少し多く努力をしていく事で結果は大きく違ってくると信じ、変わっていく世相を乗り切り、楽しく活動できる八日市場ロータリークラブにしていきたいと思いますので、会員の皆様のご理解、ご協力をお願い致します。

2020-21年度 会長 宇之沢 文夫

ロータリーは「奉仕」を理念に掲げ活動しておりますが、この「奉仕」という言葉は原文では「service」、つまり「サービス」です。「サービス」と言えば日本語においては「提供する」とか「無償で渡す」といった印象がありますが、我がロータリーにおいては「奉仕」という、格調高く重みのある言葉に訳されています。

ロータリアンでなくとも、私達は日常の何気ない場面で奉仕をしています。例えば、物の販売や製作、修理などによって相手の快適で豊かな生活に寄与しています。さらには、それらで得た報酬でまた別の物を購入すれば、別の相手へも良いこと、つまり「奉仕」することができるでしょう。そしていつか巡り巡って自分にも返ってくる。まさにロータリー循環とも言えるのではないでしょうか。

さて、本年度の活動計画ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例会においてはオンラインでの開催を導入し、会員同士の接触を減らします。同様に、社会奉仕活動においてもソーシャルディスタンスを常に意識して行ってまいります。また、ロータリー財団・米山奨学への寄付は例年通り、会員の皆様へのお願いをしてまいります。重要な会員増強は、最低1人以上を目指します。

最後に、日本にロータリークラブができて100年の節目となる今年度は、これまでにない状況下での活動になると予想されます。皆様におかれましては、例年以上のご指導とご協力を頂きたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

2019-2020年度 会長 小川 不二夫

本年度RI会長は、米国アラバマ州RCに所属するマーク・ダニエル・マローニー氏(職業分類は弁護士)です。今年度のRIテーマは「ロータリー世界をつなぐ」と発表しました。そして4つの強調事項を掲げました。1.ロータリーを成長させる。2.家族を参加させる。3.ロータリーのリーダーになる道を拓く。4.国際連合との歴史的な関係に焦点を置く。です。RIが目指す方向を理解して2790地区諸岡靖彦ガバナーは「ロータリーから千葉を元気に」と宣言しています。私たち八日市場RCは、地区と協力して元気なクラブを目指して活動していきたいと思いますので、ご協力をお願い致します。

 

2018-19年度  会長 宇野 佐太夫

本年度の国際ロータリー会長バリー・ラシン氏のRIテーマである「BE THE INSPIRATION」「インスピレーションになろう」このテーマを理解し、ロータリーに変化をもたらす意識改革と発想の転換を行い、インスピレーションを働かせて新発想のもとにロータリーを活性化させる事が重要です。

RIの重要なビジョン声明
「私たちロータリアンは、世界で・地域社会で・そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」
2790地区 橋岡ガバナーの地区テーマ
「伝統と未来」~誇りと連帯感~
「伝統とは、100余年に及ぶロータリーの歴史と4つテストであり、他団体との明確な違いです。
未来とは、間もなく訪れるレガシー・ポリオゼロです。
誇りと連帯感とは、ロータリーは、世界中の人生に前向きな素晴らしい人々が集う団体であり、地域、世界で貢献している会員達で、信頼の絆で友情を育んでいることです。」
以上を忠実に守って活動して参ります。

八日市場ロータリークラブは、世界のロータリアン35,633クラブ・1,221,978人の一員としてロータリークラブ定款とクラブ細則に従い本クラブの管理主体は理事会とし、それぞれの統括委員会の計画を推し進め若い新入会員も3名入会したことですので、全ての活動が活気のある1年になる様努力して参ります。

次に、各委員会についてですが、クラブ計画書に即した計画案を立てて頂き行事に於いては、最終的に理事会で決定した案を実行していきたいと思います。

先ず、
管理運営統括委員会の中に、会員増強・維持拡大委員会、フェローシップ・親睦活動委員会、広報・公共イメージ向上委員会、ロータリー研修委員会、出席委員会、プログラム委員会、希望の風推進委員会の7委員会を置きます。
ロータリー財団統括委員会の中に、財団資金・維持委員会を置き、ロータリー米山記念奨学委員会は単独と致します。
奉仕プロジェクト統括委員会の中に、職業奉仕委員会、社会奉仕委員会、国際奉仕委員会の3委員会を置きます。
青少年育成統括委員会の中に、ライラ委員会を置きましたので本年度は復活する事を期待します。

本年度は13委員会で約45回の例会と20行事程(飯高寺の清掃・納涼会・職場訪問・韓国との国際放流・献血運動・クリスマス会・初詣・新年会・観梅会・観桜会・家庭集会・親睦旅行・最終例会の他、クラブ協議会・ガバナー補佐訪問・ガバナー公式訪問・地区大会・旭ロータリークラブとの合同例会・クラブ研修会・IM等)を例年通り継続しながら、他、会長希望として4項目の目標を掲げました。

1:8月29日納涼会を兼ねて東京ロータリークラブに会員皆でビジター訪問をする。
2:11月に地区補助金を利用してロータリーデイとして、「空気と光のサイエンスショー」を行う。
3:次年度のニコニコの額にもよりますが、社会事業の一貫として匝瑳市内の小学校に寄付をする。
4:なるべく、月に1度の夜間例会を開催し、どうしても昼の例会に出席出来ない会員の参加を促す。

あまり、計画ばかりを沢山立てても会員皆様のご協力無くしてはロータリー活動が成り立ちませんので、是非共、本年度も変わらぬご支援とご協力の程宜しく願い致します。

2018年7月1日
2018-19年度 八日市場ロータリークラブ
会長 宇野 佐太夫

2017-18年度  会長 伊藤 達裕

 

 本年度、RIのテーマである「ロータリー変化をもたらす」このテーマに沿いながら、各委員会の計画と協調しあい、一年間クラブリーダーとして活動し、私自身どう変化したか、またクラブにもどう変化をもたらしたか楽しみな一年であります。

 2790地区寺嶋ガバナーの基本的な考えである理念と実践、事業と運営、継続と革新とありますが、二者択一ではなく共存し、同時に進行するものと考え、八日市場ロータリークラブは楽しいクラブを目指し一年間活動してまいります。